東海大学医学部 血液腫瘍内科

Tokai University School of Medicine Department of Hematology & Onclogy
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2021 / 10 / 16  14:27

当教室で開発中のTM5614の有効性を日本癌学会にて報告しました!

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先日開催された第80回 日本癌学会学術総会にて、当教室で開発されたTM5614の慢性骨髄性白血病に対するチロシンキナーゼ阻害剤との併用による有効性を報告いたしました!東北大学と秋田大学との共同研究になります。Primary endpointは12ヶ月でのMR4.5到達率です。従来治療での1年でのMR4.5達成率が8%に対し、TM5614併用群では33.3%でした。安全性も問題なく、重篤な有害事象報告はありませんでした。今後第3相試験を計画しております。慢性骨髄性白血病は現在内服薬でコントロールすることが可能になった反面、ずーっとお薬を飲み続けなくてはならないということもあります。このような薬剤の併用でより早くより深い寛解に到達することができれば、お薬を飲み続けなくても良くなる未来が来るかもしれませんね。

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2021.12.08 Wednesday