東海大学医学部 血液腫瘍内科

Tokai University School of Medicine Department of Hematology & Onclogy
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2021 / 03 / 19  10:32

原隆二郎先生の記事が東海大学サイトにアップされました!

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https://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/medicine/news/detail/post_149.html

原隆二郎先生の論文が大学公式サイトにアップされました。東海大学新聞編集部の方から取材までしていただきました。原先生よかったですね、おめでとうございます。ブレオマイシンはホジキンリンパ腫の化学療法で使用される抗がん剤ですが、肺傷害を起こすことがあります。どのような患者さんで肺傷害が起きやすいのか、どうしたら予防できるのか、そのような視点で原先生が論文にまとめてくれました。高齢者や高血圧でリスクが高まり、降圧剤の一種であるレニンアンギオテンシン系阻害剤を内服しているとそのリスクが下がるようです総合大学では色々な部署がしっかりしているので、こんなサポートもしてもらえるんですね(知らなかった)。これからも色々な部門と協力して東海大学を盛り上げていきたいですね!

2021 / 03 / 18  15:10

原田先生が学会より表彰されました!

原田先生が学会より表彰されました!

本年の造血細胞移植学会学術集会において、当科の原田介斗先生がWorking group research Award を受賞されました。日本における造血細胞移植レジストリデータを活用し、急性骨髄性白血病の移植データ解析をまとめた多数の論文が評価されたものです。原田先生おめでとうございます!これからも先生の活躍を期待しております!

2021 / 03 / 15  17:38

大間知先生論文 JCOG0601

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未治療のCD20陽性びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)に対するR-CHOP療法におけるRituximabの投与スケジュールの検討を目的としたランダム化第II/III相試験(JCOG0601)がBlood advancesに掲載されて、なんとblood journalsのインスタにアップされました!未治療のCD20陽性びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫に対するR-CHOP療法において、リツキシマブの血中濃度を高めることの有用性を検討する第三相試験でした。当科の大間知先生がPIとして構想から17年の歳月をかけて行なった壮大な臨床研究です。全国のJCOG(japan Clinical Oncology Group)施設から421名のDLBCL患者さんが登録されました。第III相試験を完遂するということの難しさや凄さを傍らで見せていただきました。https://ashpublications.org/.../A-randomized-phase-2-3...

大間知先生おめでとうございます、そして協力していただいた患者さん全国のJCOG施設の皆様ありがとうございました

 

2021 / 03 / 15  16:41

扇屋先生論文

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20209月までHarvard MedicalDana-Faber Cancer Instituteに留学していた扇屋先生の論文です。多発性骨髄腫におけるCD38という細胞表面分子がどのように調節されているかという内容です。掲載誌であるbloodpodcastにも教育的内容であると取り上げられました。

https://share.transistor.fm/s/b3a5fe20

 CD38は多発性骨髄腫において重要な治療標的分子であり、扇屋先生の弛まぬ努力によって、Scienceの扉が一つ人類に開かれました!

 血液腫瘍内科一同これからも、扇屋先生を応援してます!

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2024.10.30 Wednesday